詳細主題
V-01
抽象的観念・形式・作用の循環モデル
ネットワークで見る全体ネットワーク
同分類の記録時期
項目原資料の記録時期
- V-01抽象的観念・形式・作用の循環モデル2023年2月の記録
- V-02抽象から具体への写像で失われるもの2023年
- V-03形式が現実へ作用する条件2023~2024年、2026年
- V-04DNAと有限な記述から生じる複雑な構造2023年
- V-05再帰と自己相似的な生成2023年、2026年
- V-06自己言及と再帰の境界2023年、2026年
- V-07無限の探索と価値の飽和2023年、2026年
- V-08画像を色彩情報の地形として表現する構想2026年10月
- V-09有限な画像空間と組合せの巨大さ2026年10月
記録年表に明記された時点
- 抽象的な観念、形態、物理的な実現、作用と再帰を結ぶ概念モデルが、登録日・作成日のある文章として確認される。2月4日は関連する記録の登録日、24日は基礎概念の説明文の作成日である。関連主題:抽象的観念・形式・作用の循環モデル, 抽象から具体への写像で失われるもの, 形式が現実へ作用する条件
周辺ネットワーク
- 数学的無限と経験的な連続詳細主題 · 詳細主題の「関連」欄
- 抽象から具体への写像で失われるもの詳細主題 · 詳細主題の「関連」欄
- 作用する技術としての魔術概念詳細主題 · 詳細主題の「関連」欄
- 二項対立と統合の形式詳細主題 · 詳細主題の「関連」欄
- 価値体系を段階的に変更する構想詳細主題 · 詳細主題の「関連」欄
- 宣言・命名・手続が社会的事実を作ること詳細主題 · 問題間の接続「抽象的な観念と現実への作用/社会的効力/価値の再編」
説明
無限、永遠、美、無など、現実の個物として直接実現できない観念を出発点とし、観念が形式を得て物質的な実態として実現され、その実態の作用によって当初の観念へ再び接近するという循環構造を検討した。無限直線、円、真円、車輪、回転による移動の関係は、その説明例である。重要なのは、理想的な形式が物理的な物体と同じであるという主張ではなく、有限な構造が抽象的な性質をどのように実現し得るかという問いである。形式と実態、作用と意味の関係を一つの連続したモデルとして扱う。
「不可能」「形態」「能力」を、抽象的な観念、具体的な形としての表現、そこから生じる作用へと分ける試論。後年の目録上の分類ではなく、当時の術語として示す。
不可能とは、意味だけを持った観念それ自体を指す。
出典:既発表文・2023-02-24・2023年2月に公開済みの「不可能、形態、能力」についての説明
関連主題
問題間の接続
C 抽象的な観念と現実への作用/社会的効力/価値の再編
- V-01~V-03(2023年)V-01、V-02、V-03
- VIII-07(2024年)VIII-07
- VII-03・VIII-03・VIII-05(2026年)VII-03、VIII-03、VIII-05
抽象的な構造が作用を持つという問いは、物理的な実現、制度による効力、評価基準の変更という異なる対象で検討できる。因果関係の種類を区別したうえで比較可能な関係である。
関連文献・資料
- R26Aristotle's Metaphysics — Stanford Encyclopedia of Philosophy
- R27Abstract Objects — Stanford Encyclopedia of Philosophy