Windowsインストーラー版
- 「Windowsインストーラー版」から最新版のインストーラーをダウンロードします。
- ダウンロードしたインストーラーを実行します。
- 画面の案内に従ってインストールします。
- インストール後、スタートメニューの「RubiMorph」から起動します。
RubiMorphは、Web小説投稿サイトごとに異なるルビ・傍点・注記の記法を変換するWindows用ソフトです。
テキストの貼り付け、単一ファイル、複数ファイル、フォルダ単位の変換に対応しています。 変換処理はPC上で行い、原稿本文を外部サーバーへ送信しません。
最新版をGitHub Releasesで公開しています。
Windowsインストーラー版とポータブル版には、実行に必要なPythonランタイムが含まれています。 Pythonを別途インストールする必要はありません。
RubiMorphGUI.exe を実行します。実行ファイルと同梱フォルダを分離しないでください。 必要なファイルが同じフォルダ構成で収録されています。
現在の配布物はコード署名されていないため、 「WindowsによってPCが保護されました」または「不明な発行元」と表示される場合があります。
.txt または .md を選びます。.txt または .md ファイルを複数選択します。
対象は .txt と .md です。
入力フォルダ内のサブフォルダ構成は、出力先でも維持されます。
_converted を付けます。メイン画面下部のステータスバーに、準備完了、変換完了、成功件数、警告件数などが表示されます。
詳しいログと警告は「詳細...」から確認できます。内容は選択してコピーできます。 投稿前に変換結果と警告を確認してください。
カスタム形式プロファイルは、独自の入力形式や出力形式を定義するUTF-8 JSONファイルです。
拡張子は .rubimorph-profile.json を推奨します。
任意のコード、外部プログラム、シェルコマンドは実行しません。
プロファイルIDは英数字で始め、英数字、ハイフン、アンダースコアを使用します。 同じ登録領域に、同じプロファイルIDの有効なプロファイルを複数登録できません。
「入力規則」では、正規表現で独自記法をルビまたは傍点として解析します。 「規則追加」「規則編集」「規則削除」「規則複製」「上へ移動」「下へ移動」を使用できます。
kind は ruby。名前付きグループ base と reading が必要です。kind は emphasis。名前付きグループ text が必要です。\[\[ruby:(?P<base>.+?)\|(?P<reading>.+?)\]\]
\[\[em:(?P<text>.+?)\]\]
複数規則が一致する場合は、一致開始位置、priority、一致範囲の長さ、定義順で決定します。 一致しない文字列は通常のテキストとして保持します。
「出力テンプレート」では、内部要素を文字列として出力する形式を指定します。
{base} と {reading} を使用できます。{text} を使用できます。[[ruby:{base}|{reading}]]
[[em:{text}]]
波括弧そのものを出力する場合は {{ と }} を使います。
属性アクセス、配列アクセス、関数呼び出し、式評価は使用できません。
「前処理」は解析前に実行する置換規則です。 「後処理」は出力生成後に実行する置換規則です。 どちらも一覧の上から順に実行します。
置換種別は literal と regex です。
literal は単純な文字列置換、regex は正規表現置換です。
エラーがあるプロファイルは変換元・変換先として表示しません。 不正なプロファイルが保存領域にあっても、RubiMorph全体は起動します。
登録済みプロファイルは、インストールフォルダではなくユーザー設定領域へ保存します。
%APPDATA%\RubiMorph\profiles
検証済みで有効な入力対応プロファイルは、変換元に カスタム: 表示名 と表示されます。
出力対応プロファイルは、変換先に同じ形式で表示されます。
カスタム形式は、貼り付けテキスト、単一ファイル、複数ファイル、フォルダ一括変換で使用できます。
配布物とWebサイトには、角括弧形式のサンプルプロファイルを用意しています。
examples\custom-profiles\example-bracket-format.rubimorph-profile.json
[[ruby:親文字|ルビ]]
[[em:傍点対象]]
Web公開版は カスタム形式サンプルZIP からまとめてダウンロードできます。詳しい試し方は 操作マニュアルの「カスタム形式サンプルを使う」 を参照してください。
カスタム形式を含む変換は、正規表現による長時間停止を避けるため、タイムアウト付きの子プロセスで実行します。 プロファイルファイルサイズ、規則数、正規表現パターン長、テンプレート長、置換文字列長にも上限があります。
| 形式 | 対応状況 |
|---|---|
| カクヨム | 対応 |
| 小説家になろう | 対応 |
| エブリスタ | 対応 |
| pixiv小説 | 対応 |
| 青空文庫 | 対応 |
| HTML ruby | 対応 |
| Markdown | 簡略出力 |
| プレーンテキスト | 対応 |
| note | 一部対応 |
| ノベルアップ+ | 一部対応 |
GUIの選択肢は、対応または一部対応の形式です。
CLIでは --list-platforms で、研究中や対応予定のprofileも含めた一覧を確認できます。
|親文字《ルビ》|親文字《ルビ》漢字《ルビ》漢字(ルビ)<ruby>親文字<rt>ルビ</rt></ruby>[[rb: 親文字 > ルビ]]《《傍点対象》》[[emphasismark: 傍点対象 > ﹅]][#「対象」に傍点]
CLIを使用する場合は、インストール先またはポータブル版のフォルダにある
RubiMorph.exe をPowerShellまたはコマンドプロンプトから実行します。
RubiMorph.exe --help
RubiMorph.exe --version
RubiMorph.exe --list-platforms
RubiMorph.exe --matrix
RubiMorph.exe --from kakuyomu --to pixiv --text "これは|禁猟の園《きんりょうのその》です。"
RubiMorph.exe --from kakuyomu --to html --input input.txt --output output.txt
RubiMorph.exe --from kakuyomu --to narou --input-dir input_texts --output-dir converted_texts
RubiMorph.exe --from kakuyomu --to pixiv --input-dir input_texts --output-dir converted_texts --dry-run
RubiMorph.exe --from kakuyomu --to pixiv --input input.txt --output output.txt --report report.json
RubiMorph.exe --from kakuyomu --to plain --plain-ruby-mode parentheses --input input.txt --output output.txt
RubiMorph.exe --validate-profile examples\custom-profiles\example-bracket-format.rubimorph-profile.json
RubiMorph.exe --from-profile source.rubimorph-profile.json --to kakuyomu --input input.txt --output output.txt
RubiMorph.exe --from kakuyomu --to-profile target.rubimorph-profile.json --input input.txt --output output.txt
RubiMorph.exe --from-profile source.rubimorph-profile.json --to-profile target.rubimorph-profile.json --input input.txt --output output.txt